「ありがとう」と「どういたしまして」の英語での言い方10選
ありがとうの言い方の
パターンがない!
ありがとうって
言われた時
なんて返せばいいの?
と思ったことありませんか?
今回の記事では実際にネイティブが
日常的に使う
「ありがとう」と
「どいたしまして」について
紹介します。
せっかくいいことをしてあげて
ありがとうと言われたのに返事の仕方が
わかんなくて
固まっていたら相手も困りますよね。
そうならないためにも留学前に
しっかり身に着けておきましょう。
ありがとう編
1.Thanks
あなたも良く使うであろう
thank you
ではなく、thanksと言うと
ネイティブ感も増してかっこいい
ですよね!
後ろに「a lot」なんかをつけてthanks a lot
なんてするとさらにネイティブ感
増し増しです。
これらはインフォーマルな場面で
使うことが多いですが
教授や知らない人など幅広い場面でも
使えるので便利です。
2.You’re the best!
ここから紹介する表現は
おそらく日本人には馴染みが
あまりないと思いますが
現地ではバンバン出てくる言い方なので
吸収しましょう。
You’re the bestは「お前最高!」
みたいな感じで感謝を表せます。
友達と話している時などカジュアルな
場面で使います。
この表現は目上の人には使わないように
しましょう。
3.I (really) appreciate it.
この言い方は丁寧なありがとうの
言い方です。
本当にありがとうと伝えたかったり、
目上の人にありがとうとthank you以外で
言いたいときは
I appreciate itと伝えましょう。
この表現を知っていれば会話力アップは
間違いなし!
4.I owe you (one).
Oweという単語は借りという意味があるので
恩にきるぜ!という感覚です。
頻出度としてはあまり高くないので
言われた時に困らないように
知っておくだけでもいいでしょう。
5.I cannot thank you enough.
まじで!ありがとう!
と言いたいときに使う表現です。
最上級のありがとうという感じなので
頻度としてはまれですが、
手助けをしてもらったときなどに
お礼が言えないくらいありがとう
と伝えたいときに使える表現ですね。
以上5つがありがとうの知っておくべき
パターンです。
では実際それに対してなんと返事をするか
以下でみていきます!
どういたしまして編
1.You‘re welcome.
これは皆さん知っていると思いますが
どういたしましての鉄板的な言い方です。
ドアを開けてあげてthanks と言われた時に
かっこよくyou’re welcome.
なんて言っちゃいましょう!
2.Anytime!
次に紹介する表現は
学校ではおそらく習っていないと思います。
Anytimeでいつでも言ってね!
という表現です。
場面としては軽い頼み事だったり、
友達との会話の中で良く出くわします。
Anytimeなんて言えたらまるでネイティブ!
3.Sure
もちろん!
と言いたいときはsureを使います。
Of courseも「もちろん」と言う意味ですが、
会話内だと圧倒的にsureの方が頻度が
高いです。
Sureと言われたらありがとうと言った側も
かなり気持ちがいい感じがしませんか?
ガンガン使っていきましょう!
4.No problem./No worries.
この2つは共通点として
noを頭に持ってきていますね。
なので同時にマスターしちゃいましょう。
意味合い的には全然okとか
気にすんなよ!
って感じで使います。
これもあまり馴染みない表現だとは
思いますが、
no worriesとスマートに
返しちゃいましょう。
5.(It’s) My pleasure.
最後に紹介する表現はmy pleasure。
場面としては丁寧な場、
ビジネスであったり
教授に質問に行ったときなどに
使われるでしょう。
ふざけて友達に言う分には面白いですが、
頻繁に友達に使うのは場違いなので
やめましょう。
まとめ
今回紹介した「ありがとう」と
「どういたしまして」
の言い方は日常会話では欠かせません!
今までthank youとyou’re welcome
しか知らなかった人もこれでフレーズの
パターンが増えましたね。
僕がアメリカに実際にいて体験している
ことなので
良く使われることは間違いありません!
こういう何気ない簡単な言葉でも
色々なパターンを知っていると会話力は
上がります。
難しいことばっかに挑戦せず、
初心に戻り
簡単なことから知識を増やしていけば
ペラペラ間違いなし!