英会話 with YOKORIKI

現役アメリカ大学生による役立つ英語

日本人が苦手な英語の発音と発音をよくする方法

外国人と話したいけど

発音に自信がない

 

 

発音のせいで相手に

を言っているか

伝わらない

 

 

発音が良くならない

 

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困った経験はありませんか?

 

ネイティブと会話をする上でぶっちゃけ発音は

結構大切です。

 

なぜなら発音のせいでそもそも

何を話しているか

くみ取ってもらえないということが起きるからです。

 

これは日本人によく起こる事件です。

 

え、ネイティブ不親切じゃね?

 

と思った方もいるかもしれません。

 

あなたは外国人が日本語を話しているのを

聞いたことありますか?

 

片言でも言いたいことは大体

理解できますよね?

 

ですが、これが英語だと

通用しないんです。

 

アメリカ人は普通にHuh?

と聞き返してきます。

 

しかもこれ、慣れないうちは

めちゃ怖いです。

 

でも心配しすぎないでください!

 

発音は日本にいても良くすることが

可能です!

 

この記事では日本人が苦手な発音

パターンと練習方法を紹介します。

 

*ここではアメリカ英語の話をします。

 

 

 

 

<日本人が苦手な発音5選>

Shocked, Shock, Stop, Annoyed, Listening, Listen, Upset

 

 

日本人が苦手な発音① thの音

 

これは典型的な例だと思います。

 

日本人がなぜこの音を苦手としているか

一言でいうと

 

日本語にthの発音が存在しないからです。

 

よくカタカナでthe を「ザ」

書かれますが

 

それもそのはず。そもそもこの音がない!

 

thは実は2つ発音があります。

 

1つ目はthe や themなどの音が聞こえる

パターンです。

 

そして2つ目がworth や fifthなどの空気の音

だけするパターンです。

 

なんてややこしいんだ!

 

 

日本人が苦手な発音② r の音

 

これも理由はth同様で日本語に

この音がないからです。

 

おそらく外国人にとっても日本語のラ行は

難しいのだと思います。

 

その例として外国人がラーメンと言った時

 

うわ、めちゃ発音

ええやん

 

となりますよね。

 

口の中で下をまく感覚が日本人には

馴染みないのです。

 

そしてrの発音はネイティブと会話する上で

 

だいぶ理解度を左右するキー発音です。

 

コツは「う」の形を作ってから

舌を巻く感覚です。

  

日本人が苦手な発音③ sの音

 

ん、sの音?

 

とピンとこない方もいるかもわかりませんが

 

sの音もだいぶ意味を左右する大切な

発音です。

 

そして日本人が間違えやすい

発音でもあります。

 

一番わかりやすい例として

 

sit down pleaseと言いたかったとします。

 

ここで間違えてもさしすせその「し」

 

の発音をしてはいけません。

 

「し」の発音は英語だとsheとかshipとかのsh

にあたります。

 

なので間違えて「シット」

言ってしまった場合は

 

shitくそ/うんこという意味に代わって

しまいます。

 

友達ならまだしも、教授にこんな間違いは

したくないですよね?

 

 

日本人が苦手な発音④ ter の音

 

これだけ言われてもピンとはこないと思うので

 

例をいくつか挙げると

 

International,Better, Internetとかです。

 

これはアメリカ英語に限るのですが発音の特徴があります。

 

Betterだったら「ベター」じゃなくて「ベラァー」

 

的な感じで発音します。

 

Internationalだったら

「インターナショナル」

 

じゃなくて

「インナーナショノウ」

的な感じの発音をします。

 

別にベターと言っても伝わりはしますが

 

ばりばりなサムライ英語です。

 

これじゃあ英語喋れるとは言い難いですね。

  

日本人が苦手な発音⑤ lの音

 

「エル」音は一見簡単そうで割と

難しかったりします。

 

例えば「lion」とかエルから始まる音は

 

まだ簡単な部類に入りますが、

 

schoolとかpencilとかのエルで終わる

単語は

 

日本人にはやや困難です。

 

理由としてはしっかり「ル」

発音しないからです。

 

鼻につく感じで舌を上の前歯の裏につけて軽く発音します。

 

さらにrelativeなどのrとlの合わせ技は

 

もっと難しくなります。

 

英語って口めっちゃ使いますよね..

 

 

ここからは発音を良くする方法を

紹介します!!

 

 

<発音練習方法4選>

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1.口を大きく使う

 

今さっき、ちらっと触れたみたいに

 

慣れるまでは英語は日本語よりも

 

口を大きく使う感覚があります。

 

日本語って口が半開きなら

 

マ行バ行パ行以外の音は

言えちゃうんですよね。

 

だから日本人って面倒くさがり

なんです。

 

英語を話すのに慣れるまでは

 

アナウンサーのように口を大きく使うと

 

いい練習になります。

 

2.恥ずかしがるのは✖

 

日本人は英語を話すとき恥ずかしがって

 

ネイティブのような発音を

したがりません

 

中学とか高校の英語の授業を

思いだしてもらいたいのですが、

 

グループ活動とかの時間が

あったとしましょう。

 

その中で発音を意識して話す人って

少なくないですか?

 

そもそも発音よくしたいなら

サムライアクセントから卒業してください。

 

いつまでもcomfortable zoneにいると

成長しませんよ。

 

3.映画を見て学ぶ

 

正しい発音で話すためには

 

まず正しい発音を知らないと

いけません。

 

知らない漢字を読めないのと同じで

 

知らない単語は正しく発音できません。

 

そこで映画やシリーズ物の作品から発音を

学びましょう。

 

実際にネイティブの発音を聞いて真似して

みるといいでしょう。

 

学ぶ上で真似というのは非常に大事

動作で

 

吸収のスピードが変わります。

 

4.自分の声を録音して聞く

 

最後の方法として

 

自分の発音を録音して再生するという

やり方があります。

 

これを聞くたときに大抵の人は行動に

移さないでしょう。

 

なぜなら人は自分の声を聞くのに

慣れていなくて嫌がるからです。

 

ですがあなたが本当に発音を

向上させたいなら行動に起こしてください。

 

最初は変な感じがするかもしれませんが

そんなのすぐ慣れます。

 

この作業をすることでネイティブの音と

比較でき、

 

改善を試みることで発音力のアップ

つながります。

 

 

まとめ

 

以上が日本人が苦手な発音と練習の

仕方でした。

 

英語を話す際はぜひ今日学んだ発音の

 

注意するところに気を付けて

ください。

 

また発音に自信がない人は紹介した

 

発音力アップの方法をトライして

ください。

 

今この瞬間から始めることで

意味がありますよ。

 

会話の中でネイティブのこと

困らせたくはないですよね?